VB.NETでビンゴマシンを作成してみました

VB

どのようなビンゴマシンを作成したのか?

まずは、作成したビンゴマシンが動作しているところをお見せします。見てわかる通り、数字がランダムに選ばれるだけのシンプルなビンゴマシンです。

何故作成しようと思ったのか?

所属している会社では、コロナ前までは毎年新年会が行われており、その中でビンゴ大会を行うことが通例となっていました。

元々、JavaScriptで作成されたビンゴマシンを使っていたのですが、「履歴がわからない」「ブラウザが異常終了したら最初から再スタート」などの問題点があり、その問題を解決しながらも、普段業務で利用しているVB.NETでどこまで作成できるのか試してみたくなったからです。

工夫した点は?

履歴をわかるようにした点

課題に挙げた通りですが、履歴がわかるようになりました。新年会中の催しですので、ビンゴに集中していない方もいます。そういった場合、今どこまで開いているのかはわかりますが、どの順序で開いたのかまである程度わかると追従がしやすくなるのでは?と思い、履歴表示機能を実装しました。

最大5つまでの履歴が表示ですが、画面内に余白がありますので改善の余地はあります。

途中から再開できるようにした点

一度開けた番号は自動でログファイルに出力されます。仮にプログラムが異常終了した場合、そのログファイルを読み込ませることでその時点から再開させることができます。(専門用語で言うところのロールフォワードです。)

ソースコードのダウンロード

ソースコードのダウンロードはこちらからできます。

動作環境は「.Net Framework 4.0 Client Profile」が動作する環境です。ただ、複雑な処理は行っていませんので、対象フレームワークを上位に変更するだけでどのバージョンでも動作すると思います。

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